このタスクを実行するには、sysadm 権限が必要です。
DB2® インスタンスの通信プロトコルの設定は、DB2 インスタンスのための TCP/IP または SSL 通信の構成のメインタスクの一部です。
現在の DB2 インスタンスの通信プロトコルは、DB2COMM レジストリー変数によって設定できます。 DB2COMM レジストリー変数が未定義か NULL に設定されている場合、データベース・マネージャーの始動時にプロトコル接続管理機能は開始しません。
DB2COMM レジストリー変数は、以下のいずれかのキーワードで設定できます。
インスタンスのための通信プロトコルを設定するには、以下のようにします。
DB2 コマンド・ウィンドウで、db2set DB2COMM コマンドを入力します。
db2set DB2COMM=tcpip
例えば、データベース・マネージャーが TCP/IP 通信プロトコルで接続マネージャーを開始するよう設定するには、次のようなコマンドを入力します。
db2set DB2COMM=tcpip db2stop db2start[ ページのトップ | 前ページ | 次ページ | 目次 ]