IBM® Tivoli® System Automation for Multiplatforms (SA MP)のインストール、アップグレード、およびアンインストールに関連した診断情報、警告、およびエラー・メッセージは、SA MPに固有のインストールおよびアンインストール・ログに置かれます。
DB2® インストーラー、または IBM Data Server のインストール・メディアに組み込まれている installSAM か uninstallSAM スクリプトを使用して、SA MP をインストール、アップグレード、またはアンインストールできます。実際には、DB2 インストーラーは installSAM ユーティリティーおよび uninstallSAM ユーティリティーを使用して、インストール、アップグレード、およびアンインストール操作の一部を実行します。
installSAM ユーティリティーは、以下のように順番に名前が付けられる一連のログ・ファイルを生成します。
/tmp/installSAM.<log-number>.log
ここで、log-number はログ・ファイルの順番を識別します。
db2setup、db2_install、または installFixPack でオプション -l を使用して、installSAM ユーティリティーが SA MPのインストール・ログを置く場所を指定できます。
uninstallSAM ユーティリティーは、以下のように順番に名前が付けられる一連のログ・ファイルを生成します。
/tmp/uninstallSAM.<log-number>.log
log-number はログ・ファイルの順番を識別します。
db2unins または db2_deinstall で -l オプションを使用して、uninstallSAM ユーティリティーが SA MPのアンインストール・ログを置く場所を指定できます。
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