DB2 Version 9.7 for Linux, UNIX, and Windows
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カーネル・パラメーターの変更 (Solaris オペレーティング・システム)

DB2® データベース・システムを適切に操作するには、ご使用のシステムのカーネル構成パラメーターを更新することをお勧めします。db2osconf ユーティリティーを使用して、 推奨されるカーネル・パラメーターが提案されるようにできます。プロジェクトのリソース制御 (/etc/project) を利用する場合は、ご使用の Solaris の資料を参照してください。

カーネル・パラメーターを変更するには、root 権限が必要です。

db2osconf コマンドを使用するには、まず DB2 データベース・システムをインストールする必要があります。 db2osconf ユーティリティーは、$DB2DIR/bin からのみ実行できます ($DB2DIR は DB2 製品のインストール先のディレクトリー)。

カーネル・パラメーターを変更した後、システムを再始動する必要があります。

カーネル・パラメーターを設定するには、 /etc/system ファイルの末尾に、以下の行を追加します。

     set parameter_name = value


例えば、msgsys:msginfo_msgmax パラメーターの値を設定するには、 /etc/system ファイルの末尾に、以下の行を追加します。

     set msgsys:msginfo_msgmax = 65535

/etc/system ファイルの更新後、システムを再始動します。

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