DB2 Version 9.7 for Linux, UNIX, and Windows
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サンプル応答ファイルによる応答ファイルの作成 (Linux® および UNIX®)

応答ファイルを作成した後、その応答ファイルに変更を加えて、キーワードを活動化または非活動化することができます。

以下のシナリオのうち 1 つを適用します。

DVD から直接インストールしている場合は、名前が変更された応答ファイルを別のファイル・システムに格納してください。

応答ファイルに、インスタンス所有者名を指定することができます。そのユーザーがまだ存在していない場合は、DB2 によってシステム上にそのユーザーが作成されます。

応答ファイルを編集するには、以下のようにします。

  1. サンプル応答ファイルを使用する場合、応答ファイルのキーワード・トピックをガイドとして使用し、サンプル応答ファイルをローカル・ファイル・システムにコピーしてから編集します。
  2. サンプル応答ファイルをカスタマイズします。

    応答ファイル内の項目を活動化するには、キーワードの左のアスタリスク (*) を削除します。次に、値の右の現在の設定値を、新規の値に置き換えます。設定可能な設定値は、等号の右側にリストされています。

    一部の製品の応答ファイルには、値の指定を省略できない必須キーワードがあります。必須キーワードについては、各応答ファイル内のコメントで示されています。

    インストールに固有のキーワードは、 応答ファイル・インストール時に応答ファイルに指定するのみです。

  3. ネットワーク上の誰でも使えるエクスポート・ファイル・システムに、 そのファイルを保管します。
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