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サンプル応答ファイルによる応答ファイルの作成 (Linux® および UNIX®)
応答ファイルを作成した後、その応答ファイルに変更を加えて、キーワードを活動化または非活動化することができます。
以下のシナリオのうち 1 つを適用します。
- サンプル応答ファイルに基づいて応答ファイルを作成するというシナリオ (サンプル応答ファイルは、db2/platform/samples にあります。platform は該当するハードウェア・プラットフォームを表します)。
- DB2® セットアップ・ウィザードを使用して、(実行するインストール内容に基づいた) 応答ファイルを作成し、それに変更を加えるというシナリオ。
DVD から直接インストールしている場合は、名前が変更された応答ファイルを別のファイル・システムに格納してください。
応答ファイルに、インスタンス所有者名を指定することができます。そのユーザーがまだ存在していない場合は、DB2 によってシステム上にそのユーザーが作成されます。
応答ファイルを編集するには、以下のようにします。
- サンプル応答ファイルを使用する場合、応答ファイルのキーワード・トピックをガイドとして使用し、サンプル応答ファイルをローカル・ファイル・システムにコピーしてから編集します。
- サンプル応答ファイルをカスタマイズします。
応答ファイル内の項目を活動化するには、キーワードの左のアスタリスク (*) を削除します。次に、値の右の現在の設定値を、新規の値に置き換えます。設定可能な設定値は、等号の右側にリストされています。
一部の製品の応答ファイルには、値の指定を省略できない必須キーワードがあります。必須キーワードについては、各応答ファイル内のコメントで示されています。
インストールに固有のキーワードは、
応答ファイル・インストール時に応答ファイルに指定するのみです。
- ネットワーク上の誰でも使えるエクスポート・ファイル・システムに、
そのファイルを保管します。
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