DB2 Version 9.7 for Linux, UNIX, and Windows
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DB2 製品の Java ソフトウェア・サポート

Java ベースのツールを使用したり、Java™ アプリケーション (ストアード・プロシージャーやユーザー定義関数など) の作成や実行を行ったりするには、このセクションで後にリストされている適切なレベルの IBM® Software Development Kit (SDK) for Java が必要です。

DB2® セットアップ・ウィザードまたは応答ファイルを使用して製品をインストールする場合に、インストールするコンポーネントで IBM SDK for Java が必要であるのに、SDK for Java がそのパスにインストールされていなければ、 SDK for Java がインストールされます。

IBM Data Server Runtime Client または IBM Data Server Driver Package の場合、SDK for Java はインストールされません。

以下の表は、DB2 製品のためにインストールされている SDK for Java のレベルをオペレーティング・システム・プラットフォームごとにまとめたものです。

オペレーティング・システム・プラットフォーム SDK for Java のレベル
AIX® SDK 6 サービス・リリース 3
HP-UX (Itanium ベース・システム) HP SDK for J2SE HP-UX 11i プラットフォーム (IBM for IBM Software バージョン 6 サービス・リリース 3 で対応)
Linux® (x86) SDK 6 サービス・リリース 3
Linux (AMD64/EM64T) SDK 6 サービス・リリース 3
Linux (zSeries®) SDK 6 サービス・リリース 3
Linux (POWER™) SDK 6 サービス・リリース 3
Solaris オペレーティング・システム SDK 6 サービス・リリース 3
Windows® x86 SDK 6 サービス・リリース 3
Windows x64 SDK 6 サービス・リリース 3

注:
  1. SDK for Java ソフトウェアは、developerWorks® の Web ページ (http://www.ibm.com/developerworks/java/jdk/index.html) からダウンロードできます。サポートされる SDK for Java のレベルのリストについては、『 DB2 Database for Linux, UNIX®, and Windows の SDK for Java のサポート』と題するこのセクションの後の表を参照してください。
    注:
    Windows オペレーティング・システム・プラットフォームの場合は、IBM Development Package for Eclipse のダウンロード・ファイルを使用してください。
  2. DB2 GUI ツールは、Linux (x86)、Linux (AMD64/EM64T)、Windows (x86)、Windows (x64) でのみ実行できます。
  3. Windows (x86) と Linux (x86) の場合:
    • 32 ビットの SDK がインストールされています。
    • 32 ビットのアプリケーションと Java 外部ルーチンがサポートされています。
  4. すべてのサポートされているプラットフォーム (Windows (x86)、および Linux (x86) は除く):
    • 32 ビットのアプリケーションがサポートされています。
    • 32 ビットの Java 外部ルーチンはサポートされていません。
    • 64 ビットのアプリケーションと Java 外部ルーチンがサポートされています。

サポートされる Java アプリケーション開発ソフトウェア

以下の表は、サポートされるレベルの SDK for Java をリストしています。リストされているレベルと、同じレベルの上位互換の後続バージョンがサポートされます。

SDK for Java のフィックスおよび更新は頻繁にあるので、すべてのレベルおよびバージョンがテストされているわけではありません。 ご使用のデータベース・アプリケーションに SDK for Java と関係した問題がある場合は、特定のレベルの SDK for Java の次の入手可能なバージョンを試してみてください。

IBM 以外のバージョンの SDK for Java は、スタンドアロン Java アプリケーションの作成および実行についてのみサポートされます。 Java ストアード・プロシージャーおよびユーザー定義関数の作成と実行には、 DB2 Database for Linux, UNIX, and Windows 製品に同梱されている IBM SDK for Java だけがサポートされます。

表 3. DB2 Database for Linux, UNIX, and Windows でサポートされるレベルの SDK for Java
JDBC ドライバー db2java.zip または db2jcc.jar を使用する Java アプリケーション JDBC ドライバー db2jcc4.jar を使用する Java アプリケーション Java ストアード・プロシージャーおよびユーザー定義関数 DB2 グラフィカル・ツール
AIX 1.4.2 から 6 6 1.4.2 から 65 N/A
HP-UX (Itanium ベース・システム) 1.4.2 から 61 61 1.4.2 から 6 N/A
Linux (POWER) 1.4.2 から 634 634 1.4.2 から 6 N/A
Linux (x86) 1.4.2 から 6234 6234 1.4.2 から 6 5 から 6
Linux (AMD64 および Intel® EM64T プロセッサー) 1.4.2 から 6234 6234 1.4.2 から 6 N/A
Linux (zSeries) 1.4.2 から 634 634 1.4.2 から 6 N/A
Solaris オペレーティング・システム 1.4.2 から 62 62 1.4.2 から 6 N/A
Windows (x86) 1.4.2 から 62 62 1.4.2 から 6 5 から 6
Windows (x64、AMD64 および Intel EM64T プロセッサー) 1.4.2 から 62 62 1.4.2 から 6 5 から 6
注:
  1. Hewlett-Packard から入手可能な同じレベルの SDK for Java は、 IBM Data Server Driver for JDBC and SQLJ で実行するスタンドアロン・クライアント・アプリケーションの構築と実行用にサポートされています。
  2. Sun Microsystems から入手可能な同じレベルの SDK for Java は、 IBM Data Server Driver for JDBC and SQLJ で実行するスタンドアロン・クライアント・アプリケーションの構築と実行用にサポートされています。
  3. SUSE Linux Enterprise Server (SLES) 10 では、SDK for Java 1.4.2 SR6 の最小レベルが必要です。Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 5 では、SDK for Java 1.4.2 SR7 の最小レベルが必要です。
  4. Linux 上の SDK for Java 6 のサポートには、SDK for Java 6 SR3 またはそれ以降が必要です。
  5. SDK for Java 6 SR2 以降が使用されている場合は、DB2LIBPATH=java_home/jre/lib/ppc64 を設定します。

以下の表は、DB2 データベース製品で入手可能な IBM Data Server Driver for JDBC and SQLJ のバージョンをリストしています。

表 4. IBM Data Server Driver for JDBC and SQLJ のバージョンおよび DB2 Database for Linux, UNIX, and Windows のフィックスパックのレベル
DB2 のバージョンおよびフィックスパックのレベル IBM Data Server Driver for JDBC and SQLJ のバージョン1
DB2 バージョン 9.1 3.1.xx
DB2 バージョン 9.1、フィックスパック 1 3.2.xx
DB2 バージョン 9.1、フィックスパック 2 3.3.xx
DB2 バージョン 9.1、フィックスパック 3 3.4.xx
DB2 バージョン 9.1 フィックスパック 4 3.6.xx
DB2 バージョン 9.1 フィックスパック 5 3.7.xx
DB2 バージョン 9.5 3.50.xx、4.0.xx
DB2 バージョン 9.5 フィックスパック 1 3.51.xx、4.1.xx
DB2 バージョン 9.5 フィックスパック 2 3.52.xx、4.2.xx
DB2 バージョン 9.5 フィックスパック 3 3.53.xx、4.3.xx
DB2 バージョン 9.7 3.57.xx、4.7.xx
注:
すべてのドライバー・バージョンは n.m.xx の形式をとります。n.m の部分は GA レベルまたはフィックスパック・レベル内では同じままです。 APAR フィックスを介して新しいバージョンの IBM Data Server Driver for JDBC and SQLJ が導入された場合、xx の部分は変わります。
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