db2licm コマンドを使用して、ライセンス資格証明書の適用 (ライセンス・キーの登録ともいう) を実行することができます。
このタスクを完了するためには、適切なライセンス・ファイル (*.lic) が必要です。 DB2 ライセンス・ファイル を参照してください。
Windows® オペレーティング・システムの場合、-a コマンド・パラメーターを指定して db2licm コマンドを使用するには、ローカル Administrators または Power Users グループに属している必要があります。
db2instance_path¥bin¥db2licm -a filenameここで db2instance_path は DB2 インスタンスが作成された場所で、filename は購入した製品またはフィーチャーに対応するライセンス・ファイルの絶対パス名とファイル名です。
INSTHOME/sqllib/adm/db2licm -a filenameここで INSTHOME はインスタンス所有者のホーム・ディレクトリーを表し、filename は購入した製品またはフィーチャーに対応するライセンス・ファイルの絶対パス名とファイル名です。 db2licm コマンドは、DB2 データベース製品がインストールされているパス内にもあります。例えば、デフォルトのインストール・ディレクトリーを使用する場合、AIX®、HP-UX、または Solaris オペレーティング・システムの場合は /opt/IBM/db2/V9.7/adm、Linux オペレーティング・システムの場合は /opt/ibm/db2/V9.7/adm になります。