非ルート・インストールには、最初は使用不可であるものの、db2rfe コマンドを実行することによって使用可能にできるいくつかのフィーチャーがあります。
この作業には、ルート権限が必要です。
非ルート・インストール内で最初は使用不可のフィーチャーおよび機能を使用可能にするには:
INSTANCENAME=db2inst2 SET_ULIMIT=NO ENABLE_HA=NO ENABLE_OS_AUTHENTICATION=NO RESERVE_REMOTE_CONNECTION=NO **SVCENAME=db2c_db2inst2 **SVCEPORT=48000 RESERVE_TEXT_SEARCH_CONNECTION=NO **SVCENAME_TEXT_SEARCH=db2j_db2inst2 **SVCEPORT_TEXT_SEARCH=55000
INSTANCENAME=db2inst2 SET_ULIMIT=NO ENABLE_HA=YES ENABLE_OS_AUTHENTICATION=YES RESERVE_REMOTE_CONNECTION=NO **SVCENAME=db2c_db2inst2 **SVCEPORT=48000 RESERVE_TEXT_SEARCH_CONNECTION=YES SVCENAME_TEXT_SEARCH=db2j_db2inst2 SVCEPORT_TEXT_SEARCH=55000
db2rfe -f config_fileここで config_file は、ステップ 3 で作成された構成ファイルです。
非ルート・インストールでルート・ベースのフィーチャーを使用可能にしておくために、フィックスパックを適用した後に db2rfe コマンドを再実行する必要があります。
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