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IBM Data Server Driver Package をインストールするためのコマンド行オプション (Windows)
IBM® Data
Server Driver Package は、コマンド行から DB2® setup.exe を実行することによってインストールできます。フィックスパック・イメージの場合は、setup.exe コマンドを https://www14.software.ibm.com/webapp/iwm/web/reg/pick.do?lang=en_US&source=swg-idsc11 からダウンロードできます。
以下のリストは、setup コマンドで使用可能なコマンド行オプションを説明しています。使用できる Windows® Installer オプションについて詳しくは、http://www.msdn.microsoft.com/ を参照してください。
- /n [copy name]
- インストールで使用するコピー名を指定します。このオプションを指定すると、応答ファイルに指定されているインストール・パスがオーバーライドされます。コピーが存在する場合、そのコピーに上書きして保守インストールが実行されます。存在しない場合は、指定されたコピー名を使用して新規インストールが実行されます。
- /o
- 生成されたデフォルトのコピー名を使用して新規コピーのインストールを実行することを指定します。
- /u [response file]
- 応答ファイルの絶対パスとファイル名を指定します。
- /m
- インストール中の進行ダイアログを表示します。ただし、入力を求めるプロンプトが出されることはありません。
このオプションは /u オプションとともに使用します。
- /l [log file]
- ログ・ファイルの絶対パスとファイル名を指定します。
- /p [install-directory]
- 製品のインストール・パスを変更します。このオプションを指定すると、応答ファイルに指定されているインストール・パスがオーバーライドされます。
- /i language
- インストールを実行する言語の 2 文字の言語コードを指定します。
- /?
- 使用法に関する情報を生成します。
IBM Data
Server Driver Package をインストールした後、オプションで構成ファイル db2dsdriver.cfg を作成し、これにデータベース・ディレクトリー情報を取り込むことができます。
以下に示すのは、コマンド行パラメーターの使用方法の例です。
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